コイルは金属なのでそれなりに耐久性がありますが、コットンは燃えてなくなってしまったりします。
コイル部分に接触しているコットンが焼失したときの味は、とてもじゃないけど吸えたもんではありません。焼失はリキッドがうまくコットンに浸透できなくて、直接コットン自体が過熱されて起きる現象ですが、原因はコゲがこびりついたコイルにあることがあります。
そのようなときはデッキをMODにつけたままタンクを外して、コイルを露出状態にします。
で、そのまま加熱してピンセットなどで、赤く加熱されたコイルを少しこすってみてください。コゲが灰になって取り除ければOKです。
うまく焼きの入っていないコイルを使うとこのようなことが起きるようです。
また、コイルの巻きがきついとコットンが燃えてしまうことがあって、巻いたコイルに少し隙間をあけると改善できることもあります。
それでもダメな場合は単純に出力が大きすぎるのかもしれません。出力ワット数を下げてみてください。