リキッド
甘い味がほとんど
ワタクシにとって、この甘い一辺倒のVapeリキッドが一番抵抗がありました。当然紙巻きたばこは甘くありません。それの代替えにしようというのですから、甘いばかりでは物足りなくなってきます。とくに若者に人気のあるフレーバーである、エナジードリンクのようなものやかき氷のシロップのようなフレーバーはまったくもって代替えとは言えません。
紙巻きたばことシガーの中間のようなものに、バニラ風味のものや甘い香りのするものがありますが、せめてそのあたりの領域のリキッドを見つけるのに苦労しました。
自分にあったリキッドを見つけるのには、もうトライ＆エラーしかありません。通信販売で失敗を繰り返す前に、一回Vapeショップ行って自分の好みを見つけるとよいかもしれません。大抵のVapeショップでは試しにリキッドを試すことが可能です。少なくとも自分の好みの傾向を見つけることはできると思います。
元喫煙者の自分にマッチしたリキッド
ズバリ、GoldleafのACAPULCOというリキッドでした。バニラカスタードにタバコの香りを加えたものとキャプションがありますが、このvape用のタバコの香りというのが、元喫煙者にとってわかりにくい表現です。正直、全然タバコじゃ、ないじゃんという印象ですが、深みというか味にレイヤーが複数ある感じで、駄菓子っぽい簡単な味ではないです。一時期流行ったウーキークッキーも単純な味ではありませんでしたが、ACAPULCOはさらに上をいく印象です。自分はこのACAPULCO一点張りです。
煙の量
iQosやPloomtecでどうしても満足できなかったのが煙の量です。やっぱりぶわぁっとやりたくなるわけですが、Vapeの場合は相当な勢いでぶわぁっとやれます。煙の量を左右するのがリキッドの主成分であるVG（植物性グリセリン）の量です。VGの多いものを選べば、おのずと煙の量が増えていきます。
ニコチン入りリキッド
海外では普通にニコチン入りのリキッドを購入できますが、日本国内で購入することはできません。入手方法がまったくないわけではなく、個人輸入という形で、海外にあるVapeショップから月に120mlまでをひとりが購入できるルールになっています。
フレーバーのないニコチンリキッド
ワタクシは、フレーバーのないニコチンソルトをニコチンなしのフレーバーリキッドに自分の好みの量を混ぜて使っています。好きなフレーバーをニコチン化できるので、とても便利な方法です。フレーバー側はアマゾンや楽天でも気軽に安価に購入できますし、日本製のリキッドあればさらに安心です。
日本語でニコチン入りリキッドを購入できるショップ
CBDという選択
Vapeを始めるきっかけになったのもCBDリキッドの存在が大きいです。CBDとは大麻に含まれる成分です。幻覚などを引き起こす、日本では違法な成分はTHC。日本で入手できるCBDリキッドはTHC成分を一切含まないものになります。
